掛軸(仏画)買取/福岡・骨董品

おはようございます!骨董品買取の福岡玄燈舎です。福岡もだんだん寒くなりましたがいかがお過ごしでしょうか。 先日は福岡市博多区にて古い掛軸や茶器、煎茶道具や仏像、珊瑚、など買取いたしました。 この掛軸は元々はお寺にあった」古いもので」中国の仏画です。

掛軸の買取・福岡


仏教は紀元前5世紀頃が起源とされていますが、仏像が作られるようになった紀元後に仏教絵画が描かれるようになったとされています。 日本には飛鳥時代に中国から仏教が伝わりましたが、現存する仏画は少なく、広く仏画が描かれるようになったのは平安時代に入ってからです。 末法思想の流行から仏画が描かれるようになったと考えられています。鎌倉時代に入ると、仏画武家中心の時代を反映し、 強さやたくましさが描かれるようになります。この時代には開祖などの肖像画も多く描かれています。 室町時代には禅宗が幕府の保護を受けたことから、仏画は水彩画として多く描かれるようになり、江戸時代に引き継がれ、 屏風絵や浮世絵など題材を広げながら発展しましたが、大きく変化することはなく現代に受け継がれています。

骨董品買取の福岡玄燈舎では仏画美人画など掛軸を買取ります。お見積りだけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせ下さい。 なお福岡市内県内は無料出張査定いたします。