【茶道具(茶椀)買取/福岡市・骨董品】

おはようございます!骨董品買取の福岡玄燈舎です。 今回の出張買取は福岡市中央区です。 お茶道具や掛軸、中国絵画や家具、西洋アンティークの茶器など査定して買取いたしました。 この茶碗は有名な「仁清」の写し茶碗です。

京焼の買取


本名は清右衛門といい、丹波国野々村(京都府南丹市美山町)の出身と言われています。もとは丹波焼の陶工で、瀬戸でも修業をしたと考えられています。 正保4年(1647年)ごろに、京都御室(おむろ)にある仁和寺(にんなじ)の門前に窯を開き、茶人である金森宗和(1584〜1656)のもと、茶入や茶碗などの茶道具を作りました。仁和寺の「仁」と清右衛門の「清」をとって、仁清と名乗り、色絵の技法を完成させ、京焼の大成者として名を馳せました。 中世以前の陶工は無名の職人にすぎなかったが、仁清は自分の作品に「仁清」の印を捺し、これが自分の作品であることを宣言します。 そうした意味で、仁清は近代的な意味での「作家」「芸術家」としての意識をもった最初期の陶工であるといえますね。 仁清の号は、仁和寺の「仁」と清右衛門の「清」の字を一字取り門跡より拝領したと伝えられています。 仁清は特に轆轤(ろくろ)の技に優れたと言われ、現存する茶壺などを見ても、 大振りの作品を破綻なく均一な薄さに挽きあげる轆轤技には感嘆させられます。 また、有名な「色絵雉香炉」や「法螺貝形香炉」のような彫塑的な作品にも優れています。 骨董品買取の福岡玄燈舎では茶道具を買取ります。お見積りだけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。 福岡市内県内は無料出張査定いたします。

茶道具(炉縁)買取/骨董品・買取・福岡

おはようございます。骨董品買取の玄燈舎です。 今回も茶道具の買取で福岡市博多区に伺いました。 茶碗や香炉、茶入れや棗のほかにはとても古い鳴柿の炉縁がありました。

茶道具の買取/福岡


半入作とあり調べると炉縁(ろぶち)とは、炉の炉壇の上にかける木の枠のことです。 炉縁は大別して木地縁と塗縁があります。 木地の炉縁は、一般的に小間に用いられます。初期の炉縁は、木地の「沢栗(さわぐり)」で、利休時代の名工として、 「久以(きゅうい)」、「長以(ちょうい)」、「半入(はんにゅう)」などの名が知られており、それぞれに刻印を用いています。 当時の木地縁は、使うたびに洗ったので「洗い縁」とも呼ばれ、水に強い沢栗材が用いられました。 他に、黒柿、縞柿、桑、桜、紅梅、松、桐、杉などさまざまで、北山丸太や皮付丸太等の丸太物や、鉄刀木(たがやさん)、 花梨などの唐木、社寺の古材を仕立てることあります。 骨董品買取の玄燈舎では茶道具を買取ります。 お見積りだけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせ下さい。 福岡市内県内は無料出張査定いたします。

掛軸(仏画)買取/福岡・骨董品

おはようございます!骨董品買取の福岡玄燈舎です。福岡もだんだん寒くなりましたがいかがお過ごしでしょうか。 先日は福岡市博多区にて古い掛軸や茶器、煎茶道具や仏像、珊瑚、など買取いたしました。 この掛軸は元々はお寺にあった」古いもので」中国の仏画です。

掛軸の買取・福岡


仏教は紀元前5世紀頃が起源とされていますが、仏像が作られるようになった紀元後に仏教絵画が描かれるようになったとされています。 日本には飛鳥時代に中国から仏教が伝わりましたが、現存する仏画は少なく、広く仏画が描かれるようになったのは平安時代に入ってからです。 末法思想の流行から仏画が描かれるようになったと考えられています。鎌倉時代に入ると、仏画武家中心の時代を反映し、 強さやたくましさが描かれるようになります。この時代には開祖などの肖像画も多く描かれています。 室町時代には禅宗が幕府の保護を受けたことから、仏画は水彩画として多く描かれるようになり、江戸時代に引き継がれ、 屏風絵や浮世絵など題材を広げながら発展しましたが、大きく変化することはなく現代に受け継がれています。

骨董品買取の福岡玄燈舎では仏画美人画など掛軸を買取ります。お見積りだけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせ下さい。 なお福岡市内県内は無料出張査定いたします。

伊万里(皿)買取/福岡市・骨董品

おはようございます!昨日は福岡市博多区にて古伊万里備前の花瓶や皿、掛軸、帯留鉄道模型など 買取いたしました。その中の一つの大皿に蛸唐草文の大皿がありました。時代は江戸中期のもので 蛸唐草が細かいものでしたので高価買取させていただきました。

古伊万里の買取/福岡


蛸唐草文様とはとは唐草文様の一種でで渦状に巻く蔓(つる)の外側に、葉を簡略化してつけまます。 それがちょうど蛸の足の吸盤をおもわせるところから俗に蛸唐草文様とよばれていますています。ままた中国宋時代の磁州窯の作品に古い例がみられる 磁州窯の「白釉印花唐草文枕」の縁どり文様にもみられまます。元時代の吉州窯には磁州窯の陶工が多く入ったといわれ、作風が似ているものがあるようですね。 有田皿山では江戸時代中頃から皿の縁どり文様として描かれ、壺の肩の部分、あるいは徳利や猪口の胴全面に描かれて以来、今日まで愛用されている文様でもあります。 骨董品買取の福岡玄燈舎では古伊万里や有田焼を買取ります。お見積りだけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせ下さい。 福岡市内県内は無料出張査定いたします。

【有田焼の買取/福岡市・骨董品】

おはようございます。先日は福岡市早良区で有田焼や薩摩焼九谷焼などの陶磁器や茶道具、書道具、和楽器など買取いたしました。

有田焼の買取

この花瓶は今泉今右衛門の作品です。13代目は人間国宝にもなられた方で

薄墨などとても素晴らしい作品を世に出されている方ですね。

今回のこの花瓶も色絵吹重ね草花文花瓶とあり

共箱共布、栞も付属していましたので高価買取させていただきました。

ありがとうございました。

骨董品買取の福岡玄燈舎では有田焼を買取いたします。

お見積りだけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。

なお福岡市内県内は無料出張査定いたします

今右衛門(花瓶)買取/福岡市・骨董品

おはようございます。骨董品買取の玄燈舎です。先日は福岡市西区にて有田焼の花瓶や壷、茶道具、掛軸など買取いたしました。

今右衛門の買取・福岡

この花瓶は十三代今右衛門の代表作で薄墨、墨ちらし模様の花瓶で吹墨と薄墨を重ね合わせる「吹重ね」技法を確立した最初の作品ですね。主の文様に染付の吹墨を施し、その後その上に薄墨を重ね、染付の青から薄墨のグレーへと移り変わる色合いの美しい額皿です。ありがとうございました。

骨董品買取の福岡玄燈舎では今右衛門の花瓶や壷を買取いたします。お見積りだけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。福岡市内県内は無料出張査定いたします。

有田焼(陶磁器)買取/福岡市・骨董品

おはようございます。先日は福岡市中央区にて有田焼、九谷焼薩摩焼など日本陶磁器茶道具や、茶器、掛軸や書道具など買取いたしました。この大きな壷は古伊万里の江戸期の作品で山水に花鳥、唐草文様の味のある大壷でした。

陶磁器の買取・福岡

 

唐草文様は日本では、奈良時代に渡来した様式から、次第に和様式となった物が好まれるようになり、有職文様に用いられました。 中世を境に、キリ、フジ、松竹梅など身近な種類の植物に変化し、染織、織物、蒔絵などに用いられました。 名物裂(めいぶつぎれ)にも、金蘭唐草文などの例が認められます。 21世紀初頭から現在、一般に「唐草模様」として認識されることが多いのは、緑地に白の唐草模様がある風呂敷で、獅子舞のかぶり物としてお馴染みであり、漫画やコントの中では泥棒の小道具としての印象もあります。 図案化が進み、葉に当たる部分などは簡略化され、ほとんど原形を留めていません。 日本の唐草模様にはこれら曲線模様の物か、花文中心の物が多く、蔓草の生命力を発展に結び付けて一種の吉祥文様として日用品などに使用されることが多いです。

骨董品買取の福岡玄燈舎では陶磁器や茶道具を買取ります。お見積りだけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせください。福岡市内、県内は無料出張査定いたします。