茶道具(炉縁)買取/骨董品・買取・福岡

おはようございます。骨董品買取の玄燈舎です。 今回も茶道具の買取で福岡市博多区に伺いました。 茶碗や香炉、茶入れや棗のほかにはとても古い鳴柿の炉縁がありました。

茶道具の買取/福岡


半入作とあり調べると炉縁(ろぶち)とは、炉の炉壇の上にかける木の枠のことです。 炉縁は大別して木地縁と塗縁があります。 木地の炉縁は、一般的に小間に用いられます。初期の炉縁は、木地の「沢栗(さわぐり)」で、利休時代の名工として、 「久以(きゅうい)」、「長以(ちょうい)」、「半入(はんにゅう)」などの名が知られており、それぞれに刻印を用いています。 当時の木地縁は、使うたびに洗ったので「洗い縁」とも呼ばれ、水に強い沢栗材が用いられました。 他に、黒柿、縞柿、桑、桜、紅梅、松、桐、杉などさまざまで、北山丸太や皮付丸太等の丸太物や、鉄刀木(たがやさん)、 花梨などの唐木、社寺の古材を仕立てることあります。 骨董品買取の玄燈舎では茶道具を買取ります。 お見積りだけでも構いませんのでお気軽にお問い合わせ下さい。 福岡市内県内は無料出張査定いたします。